料理は苦手。だけど美味しいものは大好きだし、ちょっとオーガニックにもこだわりたい。健康系宅配サービスを活用して時短・健康・節約にチャレンジした主婦の記録です

親知らずを移植した体験談:保険適用で8620円!手術から経過までを詳しく解説

親知らず移植を経験して実際かかった費用を書きます

フリーのファイナンシャルプランナーで1児の母・ぽんです。

このブログでは10年間で出会った体にも環境にも優しい、こだわりのアイテムをご紹介しています。

私は昨年、奥歯の痛みをきっかけに親知らずを移植するという治療を受けました。

「インプラントほど高額ではなく、保険適用で費用を抑えられるという」医師の判断で手術を受けることを選びましたが、やってよかったと思っています。

今回は私が経験した「親知らずの移植手術」についての体験談です。

実際にかかった費用もまとめました。
参考になれば嬉しいです。


この記事が向いている人

手術の流れや経過が気になる方
親知らず移植手術の具体的な手順、費用、術後の経過について詳しく知りたい方に向いています。

保険適用で治療費を抑えたい方
保険適用での治療に興味があり、移植手術の費用を抑えたいと考えている方に最適です。

歯科治療の選択肢を検討している方
親知らず移植を選択肢の一つとして考え、治療方法の詳細を理解したい方に向いています。

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目次

実体験:親知らず移植

親知らず移植を選んだ理由

昨年5月、20年ほど前に治療したはずの奥歯が痛みだしたので歯医者を訪れました。

すると医師から「歯にヒビが入っているため抜歯が必要」と診断されました。

ストレスで奥歯を噛みしめる癖があったので、かぶせ物の下から深く割れていたようです。

抜歯した個所について医師から提案されたのが、「親知らずの移植」でした。

親知らずを抜歯して、傷んだ歯を抜いた個所に移植するという方法です。

2か所同時に抜歯し、その日のうちに移植すれば保険適用で治療可能だと説明を受けました。

(注:抜歯と移植を別の日に行うと保険適用外になるそうです。)

インプラントよりも費用を抑えられることが決め手となり、この治療を選択しました。


親知らず移植とは?

先にも述べましたが、親知らず移植とは抜歯した親知らずを、他の歯が失われた箇所に移植して活用する治療法です。

この治療は保険適用の範囲で行うことができ、インプラントに比べて低コストで済むという金額的メリットがあります。

ただし、事前に歯周病治療が必要だったり、移植後の経過観察が重要だったりと注意点もあります。

成功率

手術を提案された夜、ネットで「親知らず 移植」で検索しました。

親知らず移植の成功率は一般的に、成功率は約70%〜90%と言われているようです。(Google調べ)

高い確率で成功を目指すためには以下が重要だとのことでした。

親知らずの状態:健康でしっかりした親知らずを使用する
移植先の歯茎や骨の状態:歯茎や骨が健康であることが前提
術後のケア:術後の消毒や歯磨きなど、適切なケアが大切
歯科医師の経験:経験豊富な歯科医師による手術が成功率を高める

思ったよりも成功率が高そうでホッとしたことを覚えています。
術後の移植歯の生存率は10年後90%とありました。



手術前後の記録

手術前準備(5月)

  • レントゲン撮影
    親知らずの移植可能性を確認するため、レントゲン撮影。(問題なしの結果が出る)
  • 歯の掃除と歯周病治療
    歯茎を健康に保つため、歯の掃除と歯周病治療を行う。
  • 術前説明と心の準備
    手術の内容や術後のケアについて説明を受け、安心感を得る。
  • 初診含め、手術前は検査と歯周病治療で5回通院しました。

2. 手術当日(9月)

  • 手術実施
    約90分間の手術。麻酔が効いて痛みはなかったが、骨を削る振動を感じる。移植した親知らずは隣の歯とワイヤーで固定。
  • 術後ケア
    痛み止め(ロキソニン)を服用し、強い痛みはほとんどなし。

3. 術後1週間(9月)

  • 腫れと違和感
    手術後3日間は腫れと違和感があり。こまめに口腔消毒液で消毒。
  • 歯磨き禁止
    手術箇所を歯磨きせず、消毒を続ける。
  • 術後消毒
    1週間後に歯医者で消毒を受け、術後の経過は順調。

4. 術後2週間(9月下旬)

  • 抜歯
    術後2週目に、抜糸。術後の腫れや違和感が続いていたが、痛みは徐々に治まる。
  • ケアの継続
    引き続き、消毒を行い、食事には注意が必要。歯磨きが許可され、ソフトタイプの歯ブラシでケア。

5. 術後1ヶ月(10月)

  • 噛むことが可能に
    1ヶ月後には移植した歯で噛むことができ、日常生活に支障なし。
  • 術後の経過順調
    術後の経過は順調で、食事も快適に行えるようになった。

6. 術後4ヶ月(1月)

  • ワイヤー除去
    4ヶ月後に、隣の歯と固定していたワイヤーが外れ、移植した歯は安定して噛める状態に。
  • 日常生活の回復
    ほぼ問題なく噛むことができ、食事がさらに快適に。


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その後の通院

定期的に検診が必要とのことで、現在も通院して経過観察が続いています。

手術から半年経過しましたが手術後の通院は現在6回です。

費用について

親知らず移植にかかった費用は次の通りです。

  • 術前通院費:14,040円(術前検査・歯周病治療)
  • 術後通院費: :10,000円(移植した親知らずの虫歯治療、抜糸、ワイヤー除去など)
  • 手術費用:8,620円(保険適用)

合計で32,660円の治療となりました。

(現在も通院中)

なお、インプラント治療を選んだ場合は以下の金額が想定されます:

総額の目安:37万〜80万円

インプラント1本分:35万〜75万円

術後ケア・診断費用:2万〜5万円

     


親知らず移植を終えての感想

私はこれまで抜歯の経験がなかったので、同時に2本も抜歯して、さらにうち1本は移植なんて恐怖しかありませんでした。

しかし、インプラントは高額・・・。落ち込んだのを覚えています。

ネットで調べた成功率の高さと、先生や歯科衛生士さんたちの励ましのおかげでどうにか頑張れました。

思ったより手術中も手術後も痛みがなく、痛み止めはあまり使用せずに乗り切ることができました。

術後の経過も順調で、今では問題なく咀嚼できています。

また移植手術を受けて、次のようなメリットを感じました。

費用を抑えながら噛む機能を取り戻せたこと。
手術自体の負担が思ったよりも軽かったこと。

一方、術後の腫れや違和感が少し大変でしたが、適切なケアで乗り越えることができました。

しかし、結果的には何とかなりましたがそれなりの試練だったことは確かです。

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親知らず移植を検討している方へ

親知らず移植は、保険適用で費用を抑えたい方の選択肢としてよいと思います。

また、術前術後のケアをしっかり行うことが成功の鍵です。


まとめ

親知らず移植は、保険適用で受けられる費用対効果の高い治療法です。

私自身、この治療を選んで本当に良かったと思っています。同じように治療を検討している方の参考になれば幸いです。

歯科医に相談して、最適な治療法を見つけてくださいね。

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この記事を書いた人

40代の主婦。9年間とある金融機関に勤め、産後に退社。
以後はフリーのファイナンシャルプランナー。

一人娘が生まれてから食の安全性について学ぶようになる。

最初のころは何でもオーガニックにこだわっていたけれど、元々料理が苦手なこともありだんだん苦痛になる。

現在はほどよくこだわりながら楽して節約、のバランスを探求中。

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